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レンソイス・マラニャンセ国立公園(ブラジル)

2007年12月09日
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【アクセス】
ブラジリアから飛行機でサン・ルイスまで約2時間30分。そこからバレリーニャまでバスで3時間。セスナなら40分。

【ツアー情報】
バレリーニャやサン・ルイスからツアーが出ている。4WDで砂丘を走ったり、ボートに乗るツアーもある。なお雨季乾季により景色は様変わりする。

サン・ルイスから約260キロにあるレンソイス・マラニャンセ国立公園には広大な砂丘が広がる。

その広さは155000haにも及びグランジサンパウロ(サンパウロ首都圏)とほぼ同じである。毎年、1月~6月の雨季に降った雨が溜まり、砂丘に数百個の池がができる。

空から見ると、その池の水はエメラルド色に輝き、見るものの心を奪うほど神秘的な光景である。砂丘の下には水が流れており、このため池ができるといわれている。最近は天候不順で、池の水があまりたまらなくなったという。

この神秘的な自然を守るため、1981年にレンソイス・マラニェンセス国立公園(Parque Nacional dos Lencois Maranhenses)が作られた。      

 この公園のアクセスの中継地として砂丘に面したバレリーニャという小さな町があり、ここから、砂丘ツアーや川下りツアーなどさまざまなツアーが出ている。

この町へは飛行機(セスナ機、約40分)とバス(約3時間)があり、飛行機は、公園の上空を飛ぶので美しい砂丘の光景を満喫できる。

この公園への観光が本格的に始まったのは97年からで、宿泊施設などまだまだ観光地の整備は完全ではない。観光地化されていない反面、楽しめる部分も多く、できるだけ早い時期にいきたい。

平均温度は28~33度。ツアーなどにはミネラルウォーター、サングラスや日焼け止めを持っていくが良い。 

●砂丘ツアー 

バレリーニャの町から4輪駆動の車に揺られ約50分(13km)。車置き場から歩いて真正面の砂丘を登りつめると真っ白な砂丘にエメラルドグリーンの池が広がる。その光景は神秘的で思わず見とれてしまう。

 池の水はあくまでも透明で、エメラルド色に輝く。池には小魚が泳いでおり、水浴びができる。是非水着を着用していきたい。数百メートルごとにラゴア・デ・ペイシェなどさまざまな池があり、形状も水の色も異なり、砂丘とあいまって、それぞれにさまざまな神秘的な風景をつくりだしている。

誰も歩いていない真っ白な砂は、侵してはならない、神聖さが漂っており、一歩踏み出すのもためらわれる。ちょうど、新雪の上を歩く、あの気分である。

 午後のツアーに入ると、砂丘の中に落ちる夕日を見ることができるのでお勧めである。飲み水、ビーチサンダル、水着を持参のこと。迷う可能性があるので、砂丘内を歩くときはガイドと一緒に歩くようにして一人では歩かないこと。

●川下り 

 高速ボートで、プレギソウーザ川を下るツアー。途中、砂丘と池、灯台、などにより、最後に海岸で海水浴をするのが一般的なコース。最後の海岸は風が強く、人家が砂丘に埋もれるようにして立っており、寂れた雰囲気がなんともいい。時間があまりない人には砂丘ツアーをお勧めする。

「ウィキペディアより」

レンソイス・マラニェンセス国立公園(葡:Parque Nacional dos Lençóis Maranhenses)は、ブラジル北東部のマラニョン州にある、バヘリーニャス近郊のブラジルの国立公園である。公園は大西洋に面しており、Maranhensesとは、ポルトガル語で「マラニョン州の」、Lençóisとは「シーツ」の意。まるでシーツのように白い砂丘が155000haに渡って広がっており、それらはほぼ100パーセント石英でできている。

1年を通して存在する恒久的な池も少なからずあるが、半年ごとに来る雨季になるとところどころに池ができる。

これは、石英の層の下にある地下水が雨によって水位が増し、砂丘の谷間に湧き出るからである。池には魚が棲んでいるが、どのように発生し、乾季の間どうしているかは、まだ調査が行われていないため不明。なお、この地区には新種のカメやカエルが生息し、乾季の間は自ら掘った穴で生活することが明らかとなっている。

国立公園より100キロほど南のパラナイーバ川が含む土や泥の中に、わずかな石英が混じっており、海岸に流されたのち数万年の年月をかけて沿岸流により国立公園に面した海岸近くまで流される。その間に石英以外の混入物は砕け散り、海水に混じるが、石英は砕かれずに残り、海岸に打ち上げられて風速90メートル以上の強風で国立公園まで吹き飛ばされ、砂丘に積もる。これが長い間繰り返され、現在の姿になったといわれる。

中心部に2つのオアシスが存在し、60人ほどの住民が村を作って暮らしている。住居は葦で作った原始的なもので、寝床は天井から吊り下げたハンモックである。男性は海まで歩いて魚をとって毎日の食料にする。

特に欧米からの観光客が多いが、大抵は公園の敷地外か、あるいは少し敷地内へ入る程度で、中心部まで行くことはほとんどない。なぜなら、敷地内の地表の状態はほとんど砂漠に近く、また雨季になると地面はぬかるみ、大型四輪駆動車でもスムーズに進めないほど足場が悪くなるためである。これが、国立公園内の自然環境調査が遅れている原因の一つともなっている。



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