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シバーム(イエメン)

2007年12月08日
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イエメンの首都、サナア

サナアは(Sanaa, Sana'a')サヌアとも呼ばれる、アラビア半島南西、最も高い所で標高3,760mもの高原にあります。市内には粘土で作った煉瓦造りの高層建築「摩天楼」があり、漆喰で形作られた窓も併せて、独特な景観を見せる。アラブ文化が色濃く残っているイスラムの都市であり、市内にはムスリム大学やモスクが数多く見受けられる。人口1,303,000人(2000年)。旧市街地は世界遺産に登録されている。

名称:サナア旧市街
国名:イエメン
分類:文化遺産
遺産名(英語):Old City of Sana'a
登録年:1986年

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古き良きアラビア

イエメンには「アラビアン・ナイト」の世界が色濃く残っている。ベールで隠された女性、半月刀ジャンビーアを着けた男、スパイスの香りが漂う市(スーク)。「世界最古の街」と呼ばれる首都サナアには、数百年の時をそのまま封じ込めたような高層建築物が林立している。ここに存在する家々、モスク、ハマム(公衆浴場)などの多くは、400年から1000年も前に建てられたものだ。南側のバブ・アル・ヤマン(イエメン門)をくぐると、巨大なスーク(市場)が広がる。セクションごとに異なった品物が売られており、銀製品のスーク、ジャンビヤ(剣)のスーク、香辛料のスークなど、とにかく多種多様で飽きることがない。

■2500年の歴史を有する、「砂漠のマンハッタン」、シバーム。地上30メートル、八階建てにもなる高層住宅が500棟近くもひしめき合う、「世界最古の摩天楼都市」。30メートル近い高層建築の主な建築資材は泥。しかも泥で作った建造物が数百年に渡って今日まで残っています。古代より珍重されてきた「乳香」(フランキンセンス)。乳香を採取できる樹木はイエメンやオマーンにしか自生していませんでした。乳香の交易路、「乳香の道」の途上に位置し、交易の拠点であったシバームは、他部族によって攻撃・略奪を受けました。街に城壁を巡らし、建物の一階に窓は作らず、四階には隣家とつながる隠し扉があるなど、シバームは攻撃に対処する要塞都市として築かました。
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