FC2ブログ
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

マラケシュ(モロッコ)

2007年12月08日
marakeshu.jpg
魅惑の古都モロッコのマラケシュ。11世紀、モロッコを治めていたイスラムの王朝の都で、以後商業都市として繁栄してきた。「毎日が祝祭」と言われるほど、エネルギッシュな街だ。世界遺産に登録されている旧市街の中心には、12世紀に築かれた、高さ77メートル、世界最大級のモスクの塔がそびえる。その横には、多くの大道芸人や食べ物の屋台で賑わうジャマ・エル・フナ広場。コブラを操る蛇遣い、占い師、水売り、一番人気のアクロバット団、そのほとんどが客からのチップで生計をたてている。広場には、いくつもの人の輪ができ、歓声が響き渡る。広場の周りには、スークと呼ばれる迷路の様な市場が続き、鉄製品を作る小さな工房に職人がひしめいている。さらに旧市街には、伝統の皮なめしの作業場があり、職人たちは、水をはった桶に体半分浸かり、皮を柔らかくする過酷な仕事を続けている。それでも、皆でリズムをとりながら、笑顔で歌い、仕事を続ける職人たち。この街にみなぎる人々のパワーは、どうやって生み出されたのか。マラケシュを少し離れると、そこは街の喧噪とはうって変わった静寂の世界、サハラ砂漠。かつてマラケシュに向かうキャラバン隊はこの砂漠を越えて交易をした。砂漠を旅すれば、真のマラケシュの魅力がわかるというので、リポーターは旅立つ。そこで発見したこととは?イスラム歴の新年に行われるアシュラの祭では、1年に一度、地区の人々が集い、大きな輪を作って共に歌う。富める人も、貧しい人も、苦労と喜びを分かち合うアシュラ。マラケシュには、人々の生きるエネルギーが満ちあふれていた。
スポンサーサイト
北アフリカ モロッコ | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示