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オールドハバナ(観光)

2007年12月07日
havana_touwn.jpg

オールド・ハバナ(ハバナ旧市街、スペイン語で、La Habana Vieja)は、キューバの首都・ハバナを構成する歴史地区である。

オールド・ハバナと4つの要塞(フエルサ要塞、モロ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞)は、1982年に、「ハバナ旧市街とその要塞群」の名前で、UNESCOの世界遺産に登録された。
オールド・ハバナは、ハバナ湾に面した地区であり、1519年、スペイン人が建設を開始した。オールド・ハバナは、新世界で産出された財宝を積んだガレオン船の旧世界へ運び出されていく港の役割を果たし、17世紀には、造船の中心地となった。

オールド・ハバナは、バロック建築と新古典主義建築によって構成され、20世紀の後半には、多くの建物が廃墟と化したが、その後、いくらかの建物には再建がなされた。オールド・ハバナには細い道路が縦横に走り、おおよそ3000の建物が存在する。オールド・ハバナは、ハバナ港からプラサ・デ・アルマスにかけて形成されていった。
オールド・ハバナは、フランスの海賊であるジャック・ド・ソーレスに焼き討ちされた経験を持つ。そのことから、スペインは、ハバナ港の要塞化に着手した。1558年、バルトロメウ・サンチェスの手によって、フエルサ要塞が建設された。
砂糖とタバコの生産で栄えたハバナは、1519年にスペイン人によって建設された。その後、莫大な富を背景に、壮麗な聖堂、官舎、富裕商人の家が続々と建ち並んだ。

その多くはバロック様式で、旧軍管区司令官の邸宅は、バロック建築の至宝といわれている。カテドラル広場やビエハ広場、サン・フラシスコ広場など、バロック建築が囲む優美な景観は、今も当時のまま残されている

■キューバとは…

カリブ海の真珠と言われるキューバ。
アメリカの南、フロリダの約145km先に位置し、日本の本州の半分にあたる大きな島は、カリブ海最大の面積を誇る。

年間を通じて平均気温が25℃と温暖で、乾季にあたる11~4月がベストシーズンと言えるが、雨季にあたる夏場も雨が降り続くことはなく、年間を通して貿易風が吹くため、暑い夏も凌ぎやすい。

一般論で「社会主義国」、「テロ支援国家」などから「危ない国」との誤解を受けるが、治安は非常に良く、深夜の一人歩きも何ら不安なく楽しめる。
人々もカリブ特有の陽気さと明るさを併せ持ち、多種多様の人種が混在するが、世界有数の「人種差別のない国」としても知られている。

近年は「経済再生」、「ドル獲得」のため、国家を通して観光産業に力を入れ、伝統的なキューバ音楽を扱った映画「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」のスマッシュ・ヒットの影響もあり、欧米やカナダからを中心に多くの観光客が、街の至るどころで流れるサルサなどのキューバ音楽に酔いしれる姿が見られる。


しかし、その一方でソ連崩壊後、アメリカの経済封鎖などにもよる物不足は深刻で、街には1959年の革命以前から走り続けるアメリカン・グラフィティーさながらの大排気量のアメ車が現在も走り回り、かつての繁栄を謳歌し、財力をつぎ込んで建てられた19世紀後半のみごとな建造物の数々とともに、「歴史が止まったかのような」魅力となって逆に、多くの観光客を引きつけていることは皮肉な結果なのかもしれない。

このように、さまざまな局面で現代社会と相反する国がキューバ。
物資にも乏しく、決して豊かとも言えない生活の中からあふれる笑顔。
治安、気候の良さに加え、その明るさ、街にあふれる陽気な音楽、青い海に囲まれた国土などと言い、キューバは人本来の生活を今でも楽しんでいる楽園、「カリブの楽園」なのではないかと思えてしまう。

■キューバまでの行き方

日本からの直行便は季節限定で運行されることもあるが、通常はアメリカを経由してメキシコまで行き、メキシコからの直行便か、日本からカナダ経由で、カナダからの直行便で入るかが一般的。

料金的には前者の日本~アメリカ~メキシコ~キューバが安く、もっとも利用されており、コースとしてはデルタ航空、メヒカーナ航空利用の成田~ロサンゼルス~メキシコシティー又はカンクン(要1泊)~ハバナが、2001年初頭の料金で約11万円(空港税別途)。コンチネンタル航空、メヒカーナ航空利用の成田~ヒューストン~カンクン~ハバナならば、行きは同日着が可能で料金的にもデルタ航空利用とほぼ同じ。
単純にキューバをメインに行きたい場合、旅行会社も薦めるのはこの2コース(前者のデルタ便は現在はアトランタ経由のみ)。

他に、さらに安価で楽しみたいのであれば、メキシコシティーもしくはカンクンから、現地の旅行会社を通しての航空券+ホテル代込みの格安プランもある。
メキシコシティー、カンクン共に日系のメキシコ観光で主催があり、カンクンでは旅人向けの安宿、カサ・ヨシダでプランしたものもあるらしい。

料金的には往復航空券にホテル3泊分が付いて約$300程度。同じメヒカーナ航空のメキシコ~ハバナ往復料金が$300だから、ホテル代が込まれている分、お得な計算だが、行きは最終便、帰りは始発便の利用になるらしく、3泊4日の日程でも実際には正味2日間だけというのが安さのミソでもあるようだ。



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中米 キューバ | コメント(0) | トラックバック(0)
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